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寝具2022.4.22

在宅介護で困る
ベッドの汚れを
防ぎたいあなたへ
「防水シーツ」の
すすめ

在宅介護で困るベッドの汚れを防ぎたいあなたへ「防水シーツ」のすすめ

在宅介護での困り事のひとつが、失禁やおむつ漏れ等によるベッドや布団の汚染です。汚れてしまったベッドや布団の片付けは、精神的にも体力的にも大変なもの。放っておくとニオイが気になったり、不衛生さから皮膚トラブルや褥瘡(じょくそう)の原因になる場合も。ベッドや布団の汚染は、汚してしまった本人も対応する家族も、とても辛いものです。失禁やおむつ漏れによる汚れを、最小限に抑えるのが防水シーツ。今回は特に使いやすい「ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付き」についてご紹介していきます。

防水シーツの
タイプについて

洗って使えるタイプの防水シーツには、水分を受け止める防水タイプと、水分をはじく撥水(はっすい)タイプがあります。防水タイプは表面が柔らかい素材、裏地は水分を通さない素材なのでベッドや布団は汚れません。撥水タイプは、表面にのみ水をはじく加工がされているので、通気性が良いのが特徴です。寝ている間の対策には、防水タイプがおすすめです。撥水タイプは水分が表面にとどまってしまうため、大量に失禁した時には不快に感じてしまうでしょう。また、体重がかかってしまうと、寝具に水分が浸みこんでしまうことがあります。

防水シーツを
選ぶポイント

介護者にも利用する高齢者にも使いやすい防水シーツを選ぶには、次の3つのポイントをチェックしておきましょう。

  • 1着脱のしやすさ

    全身タイプの場合、ベッドや布団に巻きこんで使う巻き込みタイプは、側面の汚れも防いでくれますが、シーツの交換には時間がかかります。ベッドが壁面に近いと巻きこみにくく、しっかり固定できないとしわになってしまいます。
    側面は汚れないという方は、四隅をゴムで留めるタイプが便利です。

  • 2乾燥機の使用可否

    防水シーツには、素材によって乾燥機が使えないものがあります。「デイサービスに行っている間に乾いてほしい」「天気が悪い日でも洗濯したい」という方は、乾燥機が使える素材かどうかを確認しておきましょう。

  • 3シーツの肌触り、素材

    高齢者に限らず、シーツの肌触りは寝心地を大きく左右します。洗って繰り返し使う防水シーツには、肌ざわりの柔らかいスムース生地とタオルのような肌触りのパイル生地もあります。また、シーツのしわは、寝心地を悪くするだけではなく、褥瘡の原因にもなってしまいます。しわになりにくい、伸縮性のある素材がおすすめです。

ウィズエール
防水シーツ全身タイプ
四隅ゴム付きの特長

防水シーツを選ぶ時の3つのポイントを網羅している、特に使いやすい防水シーツとして今回おすすめしたいのが、「ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付き」です。

四隅にゴムが付いているので、ベッドと壁の隙間が狭くても着脱しやすくなっています。表面の素材には肌触りが良いスムースニットを使用し、伸縮性があり、ズレにくく、少量の水分であれば軽く拭き取るだけでよい撥水加工がされています。

裏面は防水加工でしっかり防水し、モレからマットレスやふとんを守ります。しわにもなりにくく、爽やかな使い心地と安心感を兼ね備えた防水シーツです。

洗濯機はもちろん、家庭用の乾燥機も使用できます(乾燥温度60度以下でご使用ください)。

【こんなお悩みの方におすすめ】
●尿や便でベッドや布団が汚れてしまわないか心配
●全身タイプを使いたいが、巻き込みタイプだと着脱が面倒
●洗濯しても乾くのに時間がかかりストレスを感じる

製品詳細はこちら

まとめ

尿や便で寝具が汚れてしまうと、対応するご家族には大きな負担になります。「たまにしか汚さないから」「少ししか汚さないから」と、ビニール風呂敷などで代用していると、シワや蒸れによって褥瘡の原因になってしまいます。

防水シーツには介護保険は適用されませんが、洗って繰り返し使えるタイプのほとんどが5,000円以内で購入できます。防水シーツを買うかどうか、どれを買おうかで迷っている方は、介護をしている家族と使用する高齢者の両方を考えた「ウィズエール 防水シーツ全身タイプ 四隅ゴム付き」を使ってみてはいかがでしょうか?